日本トーカンパッケージはダンボールをはじめとした紙器類の製造を手掛ける企業で、2005年に設立された比較的新しい会社です。さらにフィルタ製品の製造や板紙シクラの製造分野でも素晴らしい成果を挙げています。

勢いのある大企業だからこそ新卒採用には大きな力を入れており、毎年様々な学部や工業高等専門学校の卒業者を対象に採用活動を展開しています。具体的な職種は営業分野と生産技術分野、そして包装分野に分けることが可能です。

営業分野の場合は段ボールや紙器類に関する営業を行うことになり、生産技術分野の場合は機器類の保全活動や点検を行い、そして必要に応じて新設備の導入にも携わります。

包装設計分野に関しては段ボールや新しい紙器類のサンプル製造にはじまり、場合によっては営業担当者に同行してクライアントのもとに出向いて提案を行うこともあります。それぞれの職種によって行うことは全く異なるといっても過言ではありませんが、どれもやりがいがあり充実した事ができるでしょう。

新卒採用で採用された場合には日本トーカンパッケージの本社勤務か、もしくは全国25ヶ所に展開されている工場での勤務となります。北は仙台から南は福岡にまで展開しており、この工場の数を見ただけで企業の規模の大きさを把握できるのではないでしょうか。新卒採用者が気にしがちな勤務時間は、基本的には午前8時30分~午後5時30分までの体制になっています。また近頃は特に福利厚生面を気にする人が多く、その流れに応じる形で各社とも福利厚生には力を注いでいます。

日本トーカンパッケージも同様で、各種社会保険が完備されているのは当然のことながら、他にも財形貯蓄制度や通信教育制度などもありますし、独身寮が用意されている点も嬉しいです。特に入社して数年の間は多くの不安があると思いますが、独身寮が用意されていると生活に必要になるお金はかなり節約することができるので、心にも余裕を持った状態で働き始めることが可能です。

昇給や賞与に関しては、年1回の昇給が4月で、賞与は7月と12月と定められています。技術に関する職種は特定の学部学科の生徒が対象となりますが、営業や事務職の分野に関しては学部学科を問わずに採用活動がなされているので、大きな規模を誇る日本トーカンパッケージは学生からも人気があります。新卒採用は今後の企業の屋台骨を支える存在の人材を見つけ出す重要な手段でもあるため、日本トーカンパッケージもかなり力を入れています。