ダイオーミルサポート株式可会社は、1981年11月26日に設立した会社です。所在地は愛媛県四国中央市に位置し、代表取締役社長・寺主弘成により約450名もの従業員を総括しています。ここでは、大王製紙グループの一員であるダイオーミルサポートの事業内容について詳しくご紹介していきましょう。

ダイオーミルサポート株式会社の事業内容

ダイオーミルサポートが展開する主な事業内容は、紙・板製紙品及び包装資材の製造、加工、販売です。紙・板紙ワインダー作業や包装作業、古紙の選別、投入作業、総務業務の請負、損害保険代理店業務、生命保険の募集、締結の媒介に関係する業務なども事業内容の一つです。

大王製紙株式会社が展開する三島工場で生産された紙の仕上げ作業も担っています。会計や給与計算業務の請負やシェアードサービス(人事・経理・情報システムなど間接部門の業務)で、総務部の業務を効率化させることにも貢献しています。

ダイオーミルサポートの事業紹介

【紙加工】

工場部門では生産性を向上させる役割が最も求められるので、工場現場では生産管理や合理化、設備改善、メンテナンスなどの改善案を企画し、PDCAサイクルを回しながら取り組みを強化させています。入社後には安全教育を徹底し、生産現場では常に安全第一の取り組みや意識を傾けています。工場現場では上司や先輩社員がOJTを行いながら、品質や管理、生産技術を高めるためのシステムを活用しているのも大きな特徴です。

生産データに人件費などのデータを入力し、色々な視点から分析した資料を作成することによって、品種別に生産コストを算出していきます。このデータを社員と共有しながら、低コスト、品種改善の提案を進めていきます。この他、教育や研修を通して企画を実施し、社員の能力開発や技術向上にも注力している部門です。

【総合総務】

総合総務では、各社の給与計算や会計業務、総務業務を行い、業務効率の向上化に努めています。間接部門におけるコスト削減や品質改善に加え、ガバナンスやコンプライアンスなどの強化も高めており、総合総務部門の事務所は愛媛県四国中央市と岐阜県可児市に設置されています。

【保険事業】

保険事業部門は2013年に新設した事業です。自動車保険、自賠責保険、住宅火災保険、医療保険、がん保険、損害保険など各種保険を担当しています。大王製紙グループの社員をはじめ地元会社の協力のもと、信頼できる相談やサービスを提供するための支援事業です。

まとめ

ダイオーミルサポート株式会社では、大王製紙の生産活動をサポートするために紙加工のプロフェッショナルが豊富に在籍しています。自ら考え、自らやるべきことを形にしていく自主活動によって、課題に対する成果につなげていく企業です。これからも大王製紙と共に成長し続け、日本一の品質・安全性・生産性を目指していくことでしょう。